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様々な学校の問題

学校で、様々な問題が持ち上がっています。
いじめがあり、多様な学びの権利がないための不登校があり、体罰があります。

現在の学校の多くは、ただ子どもたちに暗記をさせ、詰め込み教育をしているだけです。
根深いいじめについて、現実に起こっていることについて、何かしていかなくてはなりません。

子どもたちは多かれ少なかれ、軍隊のように管理された学校というものに対して、
なにか違う、という感覚を持っていることがあります。

不登校や、学校で起こるさまざまな問題が、そのあらわれです。

大人たちは、不登校を躍起になって減らそうとしています。

けれど、本来的な見方をすれば、
不登校があるのではなく、
様々な場所で、子どもたちが自分に合った学びや方法を選択しようとしている、ということです。

それを否定的なこととして括ってしまうのは、大人の無知と無理解です。

学校で根深いいじめがあったり、不登校問題があったりする。
子どもが自殺してしまい取り返しのつかない状態になってから、やっと問題をとりあげたり、
不登校を減らそう、無くそう、という視点が多数だったりする。

感性的に、直覚的に、子どもは、そういう状況を疑問に思ったり、苦痛に感じます。

学校教師が、あれもやりなさい、これもやりなさい、
将来が、点数が、内申書が、受験が、
ということしか言えないような学校制度になっています。

この生徒、このひとに合った学びはなんだろう?という目で観ることが必要です。

子どもというひとりの人間の、自然な学びを手助けするやり方が、
切実に必要とされています。



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